REITのリスクとリターン
リスク
リスクは、下に掲げたとおりです。ただし、運用者によってはこれらのリスクに対応できるように手はずを整えていることがあります。ただし、
- 相場リスク
株式と同様に売買されるので「相場」に引きずられることがあります。
そのときは押し目かどうか吟味して買いましょう。 - 不動産価値下落リスク
投資先は不動産となりますので、その値下がりにより基準価格が下がることもあります。貸借料が変わらないか、地価の下落率より小さければ、利回りが上昇して、かえって魅力的になるかもしれません。 - 金利リスク
金利が上昇した場合、借入金の多いREITは運用が苦しくなることがあります。また、他の金融商品に比べ、REITが相対的に魅力的ではなくなることがあります。そのような場合は、柔軟に投資先を変更しましょう! - 分配金減少リスク
店子の撤退により家賃収入が低下して分配金が減ることがあります。 優良物件ならすぐに次の入居者が見つかるでしょうから、物件一覧の見極めが必要になるかもしれません。 - 災害リスク
投資先が災害をうければ復旧に要する費用が必要になります。といっても、運用会社は保険をかけているはずです。 - 運用会社リスク
運営会社が破綻するなど信用度が著しく低下した場合のリスクがあります。
運用者の「腕」により運用成績が左右されることがあります。不動産は「管理を買え」と言われていますので、運用者の腕いかんによっては運用成績に差が出ることが考えられます。 - その他
法律や制度が変わることにより、魅力的な投資先ではなくなるリスク。これはどうしようもありませんが、いきなり法律や制度が変わることはありませんので、ニュースなどには目を通しておきましょう。
リターン
- 値上がりによるキャピタルゲインを得られる
リスクと逆の考えになります。投資先不動産の値上がりで基準価格が上がることがあります。
株式と同様に売買されるので「相場」に引きずられることがあります。 - 分配金の配分を受ける
不動産に入居している店子からの家賃を受け取ることができます。家賃から運用経費を引いた残りが投資家へ分配されます。